今回は非常にマイナーな温泉♨です
余り温泉記事でも紹介されていない温泉です
とはいえ、いつも温泉記事でお世話になってる
さんはここをしっかりレポートされております
さすがですw その記事はこちらです
わたくしそれを見てここを訪ねた次第であります
こちらは県道3号線より一歩奥に入ったところにあるのですが
その県道入口には一切宿の案内看板等はありません・・・
目印となるのは ↑ の小野沢のバス停です
このバス停の先を左に入り、その先を左に曲がればあとは一本道です
反対側国道19号側から来ると、道は大きなカーブとなっており
そのカーブの入口で入ることとなります
この道順は宿のHPにも書かれてます
坂道を上って行くと ↑ の看板が左手にあります
その看板の右手の民家のようなお宅が
沓掛(くつかけ)鉱泉 くつかけの湯であります
場所はこちら
宿の前で畑作業されてた女将さんに車の駐車位置を聞き車を停めます
なおこちら看板には『いつでも入浴できます』とはありますが
一応わたくし前日に日帰り入浴可能か電話で訪ねておきました
『きのう電話くれた方ですか?』
『ええ』
『もう湯は沸いているので大丈夫ですよ』
前日に電話したお蔭ですぐに入浴できる運びとなりました
早速女将さんにお風呂を案内していただきました
(こちらは基本日帰り入浴はお風呂が焚(た)いてあるときのみです
やはり事前に電話確認が必要なようです)
玄関入ってすぐ右手がお風呂です
↑ 三菱の加温装置かな?と思ったら浴室乾燥のようです
女将さんに入浴料金500円を支払い脱衣所にいますと
女将さんがお風呂場の裏から湯加減を見ていただけました
しばらく待つと女将さんから『どうぞ いいですよ』と声を掛けていただきました
ではお言葉に甘えて早速温泉にGO!
江戸時代に苗木藩の侍が発見した鉱泉
浴槽は真ん中緑の部分のみが深くなっており、そこだけが肩まで浸かることが出来ます
正直一人しか入れないお風呂であります
その大半が半身浴の状態であります
寒いときにはちと厳しいかも・・・
入った時には非常に熱く、源泉=冷泉でもある温泉を入れぬるめることにしました
ちょっともったいない温泉の使い方ではありますが・・・
たっぷりお湯を入れたお蔭でお湯が溢(あふ)れ
洗い場にあるバスマットが浮いた状態となってますw
どうやら排水が追い付かないようですw
さてこちらは民家の中にあるような普通のお風呂ですから
景観はもちろんありません
窓の外には温泉を沸かすための蒔(まき)や薪(たきぎ)がずらりと並べてあります
いつもは設備の整った温泉ばかりに行ってるわたくしですが
たまにはこう言った温泉も乙なものです
みなさんもたまにはこういう温泉いかがでしょう?
なおこちら坂下の湯 鹿の湯 上野温泉とも呼ばれているようです
坂下町(ここは旧・恵那郡坂下町です)のHP(ふるさと坂下)には
こちらの源泉の画像も紹介されてます
興味のある方はご覧ください こちら