長野県松本市にあります
奈川(ながわ)温泉 富喜(ふき)の湯に
日帰り入浴してきました
国道158号~県道26号と走り、奈川中心部より
橋の先に宿があります
その入り口には日帰り入浴の案内もあります
これを見て安心して宿への道へと入ります
宿の前の駐車場に車を停め、館内へ・・・
はい!こちらは日本秘湯を守る会の会員宿でもあります
玄関を入って左手の受付にて料金を支払います
11:00~17:00※変動あり
大人500円(税込)
※都合によりお断りする場合がございます。
※不定休の為、必ず電話でご確認ください。
TEL 0263-79-2014(PM10:00まで)
お風呂場は玄関を入って左手の奥にあります
こちらは内湯と露天風呂が別々になっております
まずは奥にあります内湯へと・・・
簡易な脱衣所で服を脱ぎ、さあ温泉にGO!
無色透明で42.3度(21、12、21分析)のお湯は、常に湯口から加温、
加水せず源泉そのままに浴槽に流れ込み天然の温泉に浸かれます。
源泉は天然のため、温度、量が変化いたします。
適温を保つため浴槽内の湯のみ加温しています。
また、温泉は存分にお楽しみいただく為に、
創業当時より洗い場の各蛇口より源泉そのままのお湯が出るようになっており、
上がり湯としてご利用いただいております。(飲用可)
長野道松本インターから車でおよそ50分、
渓流、黒川沿いに湧く奈川温泉。
鎌倉時代に開湯したと伝わるほど歴史は古く、ひそかに刻みこまれてきた時間は、
名湯の証でもある。
この辺りの湯は、ナトリウム炭酸水素塩温泉で、
さらりとした湯は消化器系の病気や皮膚病にも効果がある。
飲用すれば胃腸や肝臓病にも効果がある。(効果は個人によって異なります)
内湯は浴槽ひとつのシンプルな造りです
お湯は無味無臭、やや熱めにこの日は設定されており
熱いのが苦手なわたくしはすぐに露天風呂へと向かいました
(着替えるのが正直めんどくさいですがw
後から来たお客さんは上半身裸で移動されてきましたw)
11月中旬~4月中旬まで露天風呂は氷点下になるため、
危険防止、環境負荷軽減の観点から
6:00~22:00の入浴時間となっております。
露天風呂からは大自然の風景が望めます
大自然の風景と言ってもほんと山しか見えませんが・・・w
しかしこちらはややぬるめとなっており非常にゆっくり出来ます
何の変化もない山を見ながらひとりのんびり
余り日帰り利用される方も多くないようでしばらくは独り占め
後から来たお客さんとは入れ違いでここを後にしたのでした
やや穴場の温泉です
他のお客さんに邪魔されずのんびりされたい方にお勧めですよ