正直なところこちらの温泉、余り知られておりませんが
それでも数軒の温泉宿がございます
その内の一軒 八勝園 湯元館に日帰り入浴してきました
(過去に別の宿
柿野観光ホテル つる屋にも日帰り入浴をしたことがあります)
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国道363号から看板に従い、道を入って行くと最奥に宿があります
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何台も停められそうな駐車場に車を停め、館内へ・・・
フロントにて日帰り入浴を申し込みます
日帰り入浴(10:00〜17:00)
大人 800円(小人 600円)
不定休
ここで注意事項が・・・
こちら日帰り入浴受付時間がわかりませんでしたので電話してみたところ
この日は、朝から湯を入れてはいたのですが、溜まるのは昼頃だと言われました
必ず電話してから訪ねた方がよろしいです
過去には訪ねてみたら休業だったこともありましたので・・・
では温泉にGO!
名物「ジャングル風呂」は温泉内風呂としてはびっくりするほど広く、
「熱帯雨林」かのように多くの植物に囲まれています。
もともと植物園だった場所を匠の技を持つ名人の手によって改築して
「ジャングル風呂」に大変身させました。
今ではテレビでも紹介されるほど、八勝園湯元館の名物になっております。
柿野温泉伝説①
その昔、柿野温泉は「薬師湯」と呼ばれていました。
三国山麓に忍びの者を配置し、
小競り合いや合戦が頻繁に行われていました。
これらの争いで傷ついた武士達が、
その傷を癒す療養のために、薬師湯が使われていたといういわれがあります。
柿野温泉伝説②
江戸時代、尾張藩のお姫さまが道中険しい山道で漆にかぶれ、
目を覆うような醜い姿になってしまいました。
そこで薬師湯で療養されたところ、
みるみる傷が癒えお姫様は前にも増して見違えるように美しくなったそうです。
その後、湯の効きめをこよなく愛され、そのままこの地に留まり
一生を過ごされたことから、美人になれる温泉として知られるようになりました。
全国でも高いラドン含有量を誇る泉質で、すべすべになれる美肌の湯。
じっくり身体の芯から温まり、湯冷めしにくい大変良質の温泉です。
泉質 放射能泉
はい!こちらの売りはジャングル風呂
お風呂場へのドアを開けますと、いきなり熱帯植物が待ち構えております
密林の中、階段を下りますとお風呂がありました
内湯のみのお風呂
お湯は女湯とつながっており、そちらから流れてきます
正直ところどころに施設の古めかしさが目に付きます
使われていない浴槽もありました
植物で周りは一杯ではありますが、屋根が高い分だけ解放感が意外にあります
窓からの景色はイマイチ・・・
でもお湯がこれが不思議とぬめり感があるのです
放射能泉でこの感触は意外でした
(ミニ)バナナの木があったのは予想外に楽しかったです
これ食べれるのでしょうか?w
こちら穴場と言えば、穴場
人混みが嫌いな人、のんびり浸かりたい方には間違いなくお勧めです
予想外のぬめり感を味わってみて下さい
余談
こちらの柿野温泉 源泉名鹿之湯
駐車場にそのかもしかが白昼堂々と現れたのでした!